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バク氏の X 投稿 | X
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目次

2026 年 3 月、X(旧 Twitter)で一つの投稿が 97 万ビューを突破し、話題を集めている。

おっおい…

クロード昨日から使い始めたんだが…

レベルヤバすぎないか?!

すごいんだが…

ほんの 3 分くらいでアビトラのダッシュボードができた

こんなの核やろ…

投稿したのはバク氏(@Bakullc2022)。Claude Code を使い始めてわずか 3 分で、アービトラージ(裁定取引)のダッシュボードを完成させたという。

「核やろ」という表現がすべてを物語っている。これは、AI ツールの可能性に震えた、純粋な驚きの声だ。

本稿はこの体験談から見える、Claude Code の真価と、初心者が最短で成果を出すための使い方を解説する。

アービトラージ(裁定取引)とは

まず、バク氏が作成した「アビトラダッシュボード」の「アビトラ」とは何か。

アービトラージ(Arbitrage)、日本語で裁定取引とは、異なる市場間の価格差を利用して利益を得る取引手法だ。

例えば:

  • A 取引所:1 BTC = 1,000 万円
  • B 取引所:1 BTC = 1,020 万円

この場合、A で買って B で売れば、20 万円の利益が得られる(手数料を除く)。

この価格差をリアルタイムで監視し、チャンスを逃さないためのツールがアビトラダッシュボードだ。

従来、これを作るには以下のスキルが必要だった。

  • 各取引所の API 仕様理解
  • WebSocket/REST API の実装
  • データベース設計
  • フロントエンド開発
  • デプロイ設定

これらを3 分で完成させたのが、Claude Code だ。

Claude Code が「核」な理由

バク氏の体験から見える、Claude Code の 3 つの「核」な特徴。

1. 自然言語で指示するだけ

Claude Code の最大の特徴は、自然言語で指示するだけでコードが生成される点だ。

従来の開発:

1. 要件定義
2. 設計
3. 実装
4. テスト
5. デプロイ

Claude Code:

「アビトラのダッシュボード作って」
→ 完了

この圧倒的なショートカットが、「3 分」という時間を可能にした。

2. 文脈を理解する

Claude Code は単なるコード生成ツールではない。文脈を理解し、適切な実装を提案する。

「アビトラのダッシュボード」という指示から、Claude Code は以下を理解する。

  • 複数の取引所の価格データを取得する必要がある
  • リアルタイムで更新される必要がある
  • 価格差を可視化する必要がある
  • 利益計算機能が必要だ

この文脈理解により、初心者でも専門的なツールが作れる。

3. 対話で改善できる

Claude Code は対話で改善できる。

ユーザー:「アビトラのダッシュボード作って」
Claude:「どの取引所に対応しますか?」
ユーザー:「bitFlyer と Binance で」
Claude:「理解しました。実装します」

この対話により、思い通りのツールに仕上げられる。

初心者が 3 分で成果を出すための使い方

バク氏の体験から、初心者が Claude Code で最短で成果を出すための使い方を整理する。

Step 1: 具体的な成果物を伝える

悪い例:

「なんか trading のツール作って」

良い例:

「アビトラのダッシュボード作って。bitFlyer と Binance の価格差を表示して」

具体的な成果物を伝えることで、Claude Code は適切な実装を提案できる。

Step 2: 必須機能を列挙する

良い例:

「以下の機能が必要:

  • 2 つの取引所の価格をリアルタイム表示
  • 価格差を%で表示
  • 利益計算(手数料込み)」

必須機能を列挙することで、不足のない実装が得られる。

Step 3: 技術スタックを指定する(任意)

良い例:

「Python と Streamlit で作って。デプロイは Vercel で」

技術スタックを指定することで、自分の環境に合った実装が得られる。

指定しない場合は、Claude Code が最適なスタックを提案してくれる。

Step 4: 対話で改善する

最初に完璧な指示を出す必要はない。対話で改善していけばいい。

ユーザー:「アビトラのダッシュボード作って」
Claude:「実装しました。どこを改善しますか?」
ユーザー:「価格差が 1% 以上のときアラート出して」
Claude:「理解しました。アラート機能を追加します」

この対話により、徐々に理想のツールに近づく。

なぜこれが「民主化」なのか

バク氏の体験は、AI 開発の民主化を象徴している。

従来、アビトラダッシュボードのようなツールを作るには、以下の障壁があった。

  • 技術的障壁:プログラミングスキルが必要
  • 時間的障壁:数日〜数週間の開発期間が必要
  • 金銭的障壁:開発者に外注すると数十万円〜

Claude Code はこれらの障壁を取り除いた。

  • 技術的障壁:自然言語で指示するだけ
  • 時間的障壁:3 分で完成
  • 金銭的障壁:Claude Code のサブスクリプションのみ

これは、誰でも開発者になれる時代的到来だ。

注意点:初心者ならではの落とし穴

ただし、初心者ならではの落とし穴もある。

1. 生成コードの理解不足

Claude Code が生成したコードを理解せずに使うと、問題発生時に対応できない。

対策:

  • 生成されたコードを必ず読む
  • わからない部分は Claude Code に説明させる

2. セキュリティリスク

API キーや認証情報をハードコードしてしまうリスクがある。

対策:

  • 環境変数を使用する
  • .env ファイルは git に含めない

3. 過信

Claude Code は万能ではない。生成されたコードは必ずテストする。

対策:

  • 少額でテストする
  • 本番投入前に十分検証する

次のステップ:あなたも「核」体験を

バク氏の体験は、特別なことではない。あなたも同じ体験ができる

Claude Code をまだ使っていないなら、今が始めどきだ。

最初の指示はこれでいい。

「アビトラのダッシュボード作って」

3 分後、あなたは「こんなの核やろ…」と言っているかもしれない。


参考:

引用元・参考リンク

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